赤い傘の観察と分析

考えたこと、したこと、言ったこと、見たこと

教えたいことと学びたいこと

とても疲れた1日だった。気疲れ、とはこういうことなのか。私はこの場所でもう5年もいるため、とうとう一番うえになっている。業界には業界なりの目的があるわけで、その目的に沿ったやり方が当然ある。今日は、それをある意味で後輩に教える機会だったわけだが、私が教えんとしていることが全く伝わらない。手を変え、品を変えるが、否定されていると思ってしまっているような態度でもあった。そうなると対話の窓は閉ざされてしまう。違う、そういうことを言いたいわけではないのです。と言いつつも、感情としては「論破したい」となってしまう。教えたいことと学びたいことがズレているのだ。

でも、それは見方を変えると、異質なものを排除しようとする動きにもなりかねない。そうなってはいけないのであるが、そうなっている部分もあるのかもしれないと反省をする。