2017-06-14 綴方 哲学のゼミで生活綴方がテーマになっている。今週と来週と再来週。鶴見俊輔の本は読んで見たいと思っていたところだった。 日本の思想として、生活綴方がそんなに影響力を持っているとは考えたこともなかった。ただ、教育運動の歴史を振り返れば生活綴方の源流が流れているような気もする。ただ、それは純粋なもともとの生活綴方ではなく、意図を含むものになっているような気がする。 一方、自分の思想訓練として書くことはやはり大事だなと感じた。